親子の事業承継に成功

元代表理事、水津元廣氏の高齢化、体調などの理由で廃業の危機も浮上していた「長萩和牛」ブランドの「長沢台生産組合」では、次男の水津広司氏が異業種から再就職し、事業承継することを決意。ブランド化を共に進めてきた「萩ミート販売」の取締役、岡崎健志氏が理事として経営に参画するなど、萩地域内の若手が連携する新しい経営体制の構築に取り組んでいる。